J-Depp Zone

個性派俳優ジョニー・デップをこよなく愛するブログ。

2004年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2005年02月

≫ EDIT

フェイク

フェイク

ニューヨークのマフィアに単独で潜入したFBI捜査官、ジョセフ・ピストーネの全貌を描いた実話の映画化。ドニー・ブラスコ(ジョニー・デップ)は単身ニューヨークに渡り、囮捜査のためレフティ(アル・パチーノ)に接近する。マフィア内部でうだつのあがらないレフティは、自分の夢をドニーに託し、弟分としてファミリーのルールを教える。最初は、そんなレフティを馬鹿にしていたドニーも、マフィアを陥れる罠を仕掛けては行くが、レフティとの絆は次第に深くなっていく。最後の最後まで、ドニーを信じるレフティ。正反対の立場にいる2人の友情が切なく、悲しい。原題は「DONNIE BRASCO」。1997年作。

久しぶりにいい映画を観ました。もしかせんでも「ネバーランド」より上を行く内容だと思います。(個人的価値観の違いでしょうが) ドニーは自分の立場(FBI捜査官)を判りつつも、レフティが父親のように気遣ってくれる気持ちを知る度に、レフティに同調していくシーンがいいですね。もっといいのが、ドニーのことを信じきっているレフティ。真の友情って、こういうものなんだろうなぁ、と思いましたよ。しかし、本当にアル・パチーノは凄いです。さすがです。役柄は本当に情けないマフィアのメンバーなんですが、その情けなさを逆手に取っているのが見ごたえあり。弟分のソニー(マイケル・マドセン)に上の役職を奪われて、下っ端扱いされつつも、ドニーに自分の気持ちを一生懸命託しつつ、夢を叶えようとしている。複雑な演技力を要求される(と思います)役を、完璧に演じきっていました。それに堂々と立ち向かうジョニーも良かったです。

あまり知られていない作品だそうですが、これは是非見て頂きたいです。マフィアの世界が舞台になっているので、確かに殺人シーンもありますが(時々グロいシーンもあります)、そんなことも気にならないほどの内容となっていますので、見ても損はしないと思います。ただ、すでに廃盤なので、レンタルでもあるかどうか…。根気よく探してみてください。

ここからはネタバレになってしまうので、「見る前に知りたくない」という方は引き返してくださいね。

≫ Read More

| DVD | 16:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

Finding Neverland


本日、見てきました。で、簡単な感想などを。作品の内容はこちらに書いていますので、ご参照ください。1900年代の初めが舞台になっているのか、全てがちょっと古いイギリス、という印象を受けました。ジョニーもブリティッシュイングリッシュを喋っているそうですが、そんなところまで聞き分けが出来るわけもなく(苦笑)。ほのぼのした内容なのかなーと思って行ったら、大間違いでしたよ。えらくシビアな内容でしたね。でも、やっぱり相変わらず「ちょっと抜け作なジョニー」(なんちゅー言い方)の演技を見ることが出来ました。

作品としては、個人的には「佳作」という感じでしょうか。人それぞれだとは思いますが、アカデミー賞を取れるほどのものではないかもしれないなーと。ただ、演技だけだとやっぱり凄いです。なんで、この人はこんなに上手いんだろう、と思わせますね。演技だけとって「アカデミー賞」っていうのでしたら、納得します(^^;; ←かなりシビアな意見かもしれんですが。何が気に入らなかったかってーと、ストーリー展開がちょっと。強引過ぎないか?とか、まぁ、いろいろと。ジョニー演ずる「ジェームズ・マシュー・バリ」は、はっきり言って「大人になれないでいる大人」ですかね。妄想好きで、子供と遊んでいるほうが楽しそうで。その妄想シーンが、いきなり出てくるものだから、「え?今、どのシーンなの?」と思っちゃうんですよ。日常の生活から、インディアンの舞台になったり、海賊(笑)の舞台になったり、めまぐるしくシーンが変わるので、そこが頭の悪い私には辛かったです。

そうそう、海賊シーン、と書きましたけど、いやー、あれは「まんま船長」でしたよ(笑) 喋り方とかスパロウそのものでしたから。しかも、パイレーツをご覧の方はご存知かと思いますが、パイレーツの最初の方で、船長が海兵隊にブラック・パール号の話をするシーンがありましたよね。あの海兵隊2人(おとぼけコンビ)のうちの1人が、ネバーランドにも出ているものだから、なんか頭混乱してました。

でも、正直話します。「こんな映画ごときで泣かないさー、ふふふん」とか思ってたんですが、すみません、懺悔します。ラストでは泣きました(苦笑) 号泣じゃないけど、泣きました。ジョニーの演技に、ではなく、ピーター(子役)の演技に。この子役が本当に凄い演技力を持ってて感動物でした。最初はジョニーの演技に引きずり込まれていましたが、ラストあたりではジョニーを見てなかったですもん。この子の名前を知りたいんですが、何処を見ればいいんでしょう?テロップは涙で見られませんでしたし(えー)。

あと、ケイト・ウィンスレットが…あの設定で、彼女を起用するのには無理があるかと(苦笑)←ネタバレになるので詳しく書けないです。演技は上手いとは思いましたが、バリの奥さん役の人と交代したほうが、より納得できたかも(あの設定ではね)。それと、ダスティン・ホフマン!彼が出る意味があるのかー!ほとんど出てないのと同じじゃないか。よく受けたな、この映画のオファーを。ピシッと締めてくれてはいるんでしょうが、…なんとなく寂しく思っちゃったり。

なんだかんだ文句言いながら、結構楽しんできたとは思いますが、一言言いたいことは。「不倫は良くない」です(それかよ)。奥さんいるんだから、他の人に目移りするのはやめようよー。したとしても、正当化するようなことは言わないでよね、バリさん、です。…全然感想になってないかも。

| 映画感想 | 17:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

Academy Awards


「ネバーランド」でのジョニーがアカデミー賞にノミネートされたようですね。主演男優賞だとか。これはちょっと期待してもいいかも〜〜。受賞するかなー。他には凄い面々が並んでいますが。(ディカプリオとかイーストウッドとか)他には「アートディレクション」とか「音楽」とかいろいろとノミネートされているようですが。授賞式は2月27日とのことで。楽しみですね。WOWOWなどではライブ放送するみたいです。見られませんけど。公式サイトはこちら。OSCAR.com-77th Annual Academy Awards-Nominees: Nominee List

関連情報としては、「第62回ゴールデン・グローブ賞 授賞式のすべて」とやらが、2月5日(土)、BS2で午後7:30〜10:00に放送があるようです。裏番組にNARUTOがあるけど、今回ばかりはこちらを見るかと思います(苦笑) 関連サイトはこちら。 NHK-BS。でも、ゴールデン・グローブ賞は逃したのじゃなかったっけ?本人は会場に来なかった、などという話だったような。記憶違いかな。それでも、見られればラッキーですし、今から楽しみです。

それと下記の「ジム・ジャームッシュ作品集 DVD-BOX」ですが、どうやら「デッドマン」が入るようです。早速予約してきました。「5,000セット限定生産」ということなので、早く予約しないと手に入らないかも、だったので。この価格はちょと痛いですが、仕方ないなー。デッドマンを入れて4本入るようですね。…他の3本には興味ないけど(苦笑)←いいのか、こんなんで。まぁ、直前になって、「やっぱいらないやー」となれば、キャンセルしちゃえばいいか(えー)。

| ジョニーに関するetc... | 17:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ジム・ジャームッシュ作品集 DVD-BOX

ジム・ジャームッシュ作品集 DVD-BOX
(C) Paramount Home Entertainment

「デッドマン」の監督である、「ジム・ジャームッシュ作品集 DVD-BOX」が発売されるようです。2005年4月22日とのこと。まだ詳しい情報は掲載されていないのですが、DVD-BOXっていうことなので、もしかすると「デッドマン」も収録される可能性が高いかも、ですね。
この「デッドマン」は、1997年にDVDが発売されたのですが、大人の事情(苦笑)で、すぐに廃盤となってしまい、今では本当に入手が困難なんですよ。オークションを見ていると、2万円近くまで値段が上がったりしてますし。さすがに、中古でそこまでのお金を出す余裕は、私にはありません(涙) なので、このDVD-BOXに「デッドマン」が収録されていることを期待しています。入ってるといいなぁ。…デッドマンだけ見たさに、この価格は辛いですが、オークションで高額を払うくらいだったら、こちらで買ったほうがいいです。精神衛生上でも。
もし、デッドマンが収録されるのでしたら、速攻で予約しそうな勢いです。…本当に末期ですね>汗。

作品としては、全編モノクロで、ネイティブアメリカンの「ウィリアム・ブレイク」役です。どのサイトを見ても、この作品は非常に良かった、という好評でした。なのに、何故廃盤…(涙) 見たい映画の一番なんですよね。因みに、ジョニーは「チェルキー」の血を引いているとのこと。「チェルキー」とは、ネイティブアメリカン(昔はインディアンと言ったのかな)のことです。ますます見たいですね。

| DVD | 22:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ナインスゲート

ナインスゲート

「9つの門を開ける」と言われる『悪魔の書』を中心にストーリーは進んでいく。書籍探偵ディーン・コルソ(ジョニー・デップ)は、富豪バルカン(フランク・ランジェラ)の依頼により、世界に3冊しかないという伝説の悪魔の祈祷書を探していた。バルカン自身が持っている1冊が本物で、残り2冊は偽者だと証明して欲しい、という依頼内容。残り2冊の持ち主を追って、ニューヨークからスペイン、ポルトガルと旅するコルソ。だが、書籍を追い求め持ち主に会うと、必ず彼らは謎の死を遂げてしまう。そして、コルソの側に必ず現れるのがグリーン・アイズの謎の美女(エマニュエル・セニエ)だった。彼女はコルソの味方なのか?また、コルソは『悪魔の書』の真実に近づけるのか?1999年作。

典型的サスペンス・ミステリーでした。でもって、またしても「理不尽な終わり方」をしてました(苦笑) 話自体は嫌いじゃないんですよ。すっごく面白い!と思って、のめり込んで見てましたから。ただ、ラストがね〜。ポランスキー監督の作品って…ラストがなんとも。一番有名なのは「戦場のピアニスト」でしょうが、私は「ローズマリーの赤ちゃん」の印象のほうが強いです(しかも古!1968年作だし)。…話を戻しまして。『本好き』で『ミステリー好き』な人には向いていると思います。謎が謎呼ぶ、って感じで、単純に面白いですね。おどろおどろしい雰囲気も出てて、且つ随所にドキドキ感も忘れていませんし。

写真で判りますようにジョニーは、ショートヘアーのオールバックにしています。これだけ見ると、いかつい男、っていうイメージですが、実際の映画の中のコルソは…非常に情けない役(苦笑) 何回殴られるシーンがあったやら。瓶で殴られ、こぶしで殴られ、挙句床下にまで落ちてしまう、喧嘩は全くダメなキャラクターでした。ですが、それがまた魅力的なんです。アル中で、ニコチン中毒で、いつも眼鏡を手放せないでいて。それでいて、時々見せる、はにかんだ笑顔がチャーミング。

強くてカッコいいジョニーを期待されると、ショックが大きいとは思います。ですが、この作品の彼は、また新しい魅力を出しているように思います。Hなシーンもあったりするのですが、そこがまた(笑) フランス語、スペイン語を操るジョニーも見られますよ。

この映画のエピソードで一番重要なのは、ジョニーがヴァネッサ・パラディと出会ったこと。映画の撮影のために、フランスに行った際、とあるバーで出会い、一目で恋に落ち、即同棲、となったそうです。(その後、ヴァネッサに子供が出来たことを知った彼は、一旦ロスに逃げたらしいですが(苦笑)) そのせいか、どうか判りませんが、映画の中の彼は安定した表情を見せていました。

| DVD | 19:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

1月15日より


ネバーランドが上映されますね。すぐには見に行けないので、しばらく経ってから見に行くことになりそうです。誕生日がもうすぐなので、免許の更新をしなくちゃならないついでに、平日の帰りにでも見に行こうかと。それだったら、混んでいないかなーと。甘いかな。試写会もなかなか当たらないほど、人気があるみたいですし。

いろんなサイトさんのレビューを読んでいると、かなり良い出来だそうです。泣けるそうな。基本的に「泣ける映画」はあまり好みではないのですが、それなりに(オイ)楽しみにしています。それと、明日(正確には明後日)「The Critics' Choice Awards」の発表があるようですね。どうかなー。アカデミー賞候補、とかいろいろと書かれているけど、さすがにそこまでは行くかなぁ。うーん(ファンでありながら、かなり冷めたファンかも)。

どちらかって言うと、ネバーランドよりも、チョコレート工場の秘密のほうが楽しみだったりするのです。ワンカジョニーが半端でないほど面白いキャラクターらしいので。いきなり歌を歌ったり、海賊の格好をしたり(パイレーツ引きずってます?(笑))、そういう「キレた演技」は、ジョニーがもっとも得意とする分野だと思ってるので。でも、ネバーランドを見に行きましたら、ネタバレしない程度に、レビューを書こうかな、とは思ってます。

| ジョニーに関するetc... | 22:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

アイドルとしての扱い


ジョニーのテレビでのデビュー&初主役作品は「21 Jump Street」です。1987年から1990年まで出演していました。役名は「トム・ハンソン」で主役。これがアメリカでは大ブレイクしまして、かなりなアイドルとして扱われたようです。
この番組に出演することによって、アメリカでは「Johnny Depp」という名前が認知されたようですが、本人は最初の頃は良かったにしても、ラスト辺りでは、かなり苦痛だったとか。(尚、放送は1987年4月21日〜1991年4月27日まで。最後の1年には、ジョニーの出演は無かったことから明白)

とにかく、いろんな面で「アウトロー」だった彼は、アイドル、という扱いが「非常に嫌」だったらしいです。「有名になれたんだし、別にいいじゃん」と普通の人間だったら思うかもしれませんが、彼なりの拘りがあったんでしょうね。…確かに、今まで彼が出演した映画を見ていると、アイドル路線のものは一切選ばず、脚本や役に満足できるものを選んでいたことが判りますね。人によっては「贅沢モノ」と思われるとは思いますが、私はこういう信念の持ち主は好きです(^^;; ですが、今のジョニーがあるのは、根底にこれがあったから、ということは忘れないようにしたいなーと思ってます。

尚、このシリーズはDVDやレンタルで今は見ることが出来ないほど、貴重品となっているようです。ただ、シリーズ内で放送されていた「21ジャンプ・ストリート セレクション『Loc'd Out(ロック・ド・アウト)』」は、かなり必死になって探せば、レンタルしているところもあるそうです。DVDやビデオも以前は発売されていたのですが、今となっては「生産終了」なので、レンタルで見かけたら、借りてみてはいかがでしょうか?
参考サイト:"21 Jump Street" TV Tome - 21 Jump Street - 

尚、この写真に写っている左腕の刺青は「母親の名前」が入っています。「自らを語る」を見て思ったのですが、「本当に母親を尊敬しているんだなぁ」と同時に、ちょっと「マザコン?」と思ってしまいました>汗

| ジョニーはどんな人? | 21:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ハマれなかった理由

BestHit3枚パック「フロム・ヘル」「シザーハンズ」「タイタニック」

なにやら、このようなセットが発売されておりますが…。果たしてこれは「お徳」なのでょうか?個人的には「1枚買えば、もう1枚」ってヤツよりも、単品で買うほうが好きなんですけども。しかし、この組み合わせは…なんか「狙ってますねー」という感が否めなくもないような。

そんな戯言はどうでもよく。先日、シザーハンズを久しぶりに見たんですよ。で、なんで私があまりハマれなかったのか、その理由がわかりました。ジョニーのエドワード、可愛いですよ。天真爛漫で、無知で、それがとってもいじらしい。ウィノナのキムも「女子高校生」っていうのが前面に出てて良かったです。エドがキムに恋をして、人造人間が「嫉妬」という「感情」を覚える、というのも良かったです(ありがちだけど)。だけど、イマイチ、ハマれなかったのは……。
『キムがエドに恋を抱く過程が、あまり鮮明に描かれていない』
からだったのかもしれないなぁ、と。逆に、ペグと夫、その周囲の赤の他人達の方が、よく描かれていたように思うんですが。あまりにもキムのエドへの恋心が、急展開で出てきたので、戸惑ってしまったんですよね。単に私の頭が悪いから、理解できないのでしょう。きっと。

キムは一応「彼」と呼べる相手がいて。その相手が結構な「ならず者」(苦笑)で。それに嫌気がさして、純粋な心を持つエドに恋をしたのかなぁーと想像しているのですが、それでも納得できないんです。お話としては、とっても良い出来だと思います。でも、上記の部分だけが、どうも…。あー、きっと私が「エドの立場で見てしまってる」からなのかもしれませんね(苦笑) 私がエドだったら、キムには恋をしないと思います。性格がちょっと…ね(^^;;) ルックスだけで一目惚れはするかもしれないですが(あまりにも可愛いんですもん)。エドが純粋過ぎるために、そのように思ってしまうのかもしれませんが。…はっ、これはティム・バートン監督の思惑にはまってしまってるのでしょうか?

| DVD | 21:18 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード コレクターズ・エディション

レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード コレクターズ・エディション

「エル・マリアッチ」とそのリメイク「デスペラード」に続く、三部作最終章。妻と娘をメキシコ軍部に殺され、目的も無く日々を送っていたエル・マリアッチ(アントニオ・バンデラス)。彼の前に、麻薬王バリヨ(ウィレム・デフォー)のクーデター計画を知ったCIA捜査官のサンズ(ジョニー・デップ)が現れ、実行部隊のマルケス将軍の暗殺を依頼する。マルケスに対して復讐心を持っていたマリアッチはサンズに同意し実行に移すこととなる。11月2日『死者の日』メキシコを揺るがす出来事が。原題は「Once Upon a time in MEXICO」。2003年作。

なんとコメントすればいいものか(笑) それほどの「B級映画」と言っても過言ではないかもしれません。逆にB級過ぎて、馬鹿馬鹿しくって面白いです。ガンファイトシーンが非常に多く、やたらめったら人が死んでしまうのですが、都合よく主人公と、その周囲の人間だけは死にません。弾が避けてるのか?というくらい。「なんだか懐かしいテイストがする映画」ですね。昔の日本でいえば、石原裕次郎だとか小林旭だとかの『コテコテの日活映画』を想像してくださってもいいかも。若い人には判らないネタですみません(苦笑)←別に私もリアルでは知りませんよ!(笑)

マリアッチのアクションシーンは程よくカッコ良くて、見てて気持ちいいのですが、サンズがなんとも「悪者・曲者」(苦笑) 金のためならなんでもしてしまい、マリアッチやその周囲すら陥れようと画策すのるですが…。怪しさ全開で画策する意味があるのか?(笑) なんと言ってもヘンなTシャツを着てるのが…(CIAだというのを隠さないといけないはずなのに、CIAとプリントされたのを着てたり、「I am with stupid(愚か者)」とかのを着てたり)面白い。
ひとつのことに異常に執着心を燃やしているかと思えば、激しくクールになったり、全く掴めない役どころ。でも、そういうシーンを見ていると、ジョニーファンならば「ニヤリ」としてしまうかも。あの名台詞も聞けますよ、ほんのワンシーンで一言ですが。savvy? サンズの野望が達成できたのかは、ご覧になって確認してみてください。

個人的に非常に残念なのは、ミッキー・ロークとウィレム・デフォーの出番が少なかったこと。ロークなんて、「えーー!あれが?」と叫んでしまうくらい年食ってて(涙)若かりし頃の美しさは何処へやら。年月は人を変える、の典型でした。デフォーはプラトーンの頃が懐かしいです(因みに、プラトーンにジョニーも出ています)。スパイダーマン1にも悪役で出ていましたけど…。

この映画は、内容を深く追求してはいけません(苦笑) ただ単にストレス発散に向いている映画だと思います。

| DVD | 14:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

2004年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2005年02月